お肌のターンオーバー周期を正常化!!具体的な方法は○○!?


はじめに

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肌のターンオーバー、よく耳にする言葉ですが、意味をご存知でしょうか。

肌は外側から見て、外から受ける刺激から体を守っている表皮、表皮を支えている真皮と外から加わる力などから身体を守る皮下組織の3層に大きく分けられます。

そして、肌のターンオーバーとはこの一番上の表皮が生まれ変わること、つまり肌の新陳代謝のことを言います。


年齢によって変化する!ターンオーバーの正常な周期とは!?

表皮は内側から「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層」と4層構造になっています。

基底層で生まれた細胞は形を変えながら肌表面にどんどん押し上げられ、そのうち死んだ状態で角化細胞となります。

この角化細胞は新しい細胞に押し上げられるようにして表面まで上がり、最後は垢となって自然にはがれ落ち、新しい皮膚に生まれ変わります。

そして、一般的にターンオーバーの理想は28日周期と言われますが、これは20代前半の頃の周期です。実は、年齢が高くなるにつれて、周期は長くなっていくのです。

40代では約60日、50代で60代以降では90日以上かかるとも言われています。また、部位によっても周期は違います。

かかとなど末梢神経が集中している手足の部位は血行が行き届きにくいということもあり、顔の肌の2,3倍かかるとも言われます。

ですから、肌のターンオーバーの正常な周期は、自分の年齢に合った周期ということになります。

ちなみに、コラーゲンやヒアルロン酸は肌の張りに深く関係がありますが、これらが存在するのは真皮部分ですから、ターンオーバーとは無関係だということが分かります。


ターンオーバーの乱れによる肌へこわ~い影響!!

それでは、ターンオーバーが乱れると肌にどのような影響があるのでしょうか?

ターンオーバーが乱れるということは、ターンオーバーが遅いと思いがちですが、実はターンオーバーの乱れで肌トラブルの原因を引き起こしている主な原因は、ターンオーバーが早すぎるということがあります。

ターンオーバーが早いと、肌の奥から栄養をもらい角化する過程が未熟になってしまいます。各層で未熟な細胞が働くことになり、十分な働きができなくなってしまいます。

そのような状態では肌の保湿に必要な、細胞間皮質やセラミドやNMF(自然保湿因子)が十分に作られないという事態が起きてしまい、未熟な角質は保湿力がないので、カラカラに乾燥した、もろい角質になります。

保湿力がなく乾燥したもろい角質は外から受けるダメージに弱いので、ほんの少しの刺激を受けるだけでも硬化してしまいます。

さらに未熟な状態で角化して硬くなった角質は、剥がれ落ちるのに必要な酵素が十分ではないので、なかなか綺麗に剥がれ落ちることができません。

しかし、ターンオーバーはどんどん早まっているため、下からは次々と未熟な細胞が角化され続けるという悪循環に陥ってしまうのです。

細胞も保湿機能も未熟な表皮は、ダメージから肌を守ることができないので、様々な肌トラブルを引き起こします。特に敏感肌や乾燥肌の人は、このようにターンオーバーが早いということがあります。

それでは、次に、ターンオーバーが遅いことによる肌への影響を見てみましょう。

ターンオーバーが遅いということは、肌の生まれ変わり、つまり再生が遅いということになり、古い角質がいつまでも肌表面にくっついているということになります。

例えば、日焼けや傷の回復も遅くなり、メラニン色素が沈着しやすくなったり、シミの原因にもなります。すでに死んでいる細胞である角質が、肌に残っているままなので、ごわごわした汚い硬い肌に見えてしまうのです。


ターンオーバーを正常化!!具体的な方法はこれ!!

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それでは、ターンオーバーを正常にするための方法やよい食べ物はあるのでしょうか。

まずは、洗顔の際に必要以上に洗いすぎたり、ごしごし刺激を加えるような洗い方をしないことが大事です。これは無理やり角質を剥がしたり、必要以上に皮脂を取ってしまうことになります。

また、洗浄力が強すぎる洗顔料を使わないことも同じように大切です。次に日焼けをし過ぎないことです。

紫外線に当たり過ぎると、肌細胞は大きくダメージを受け、早く回復しなくては、とターンオーバーを早めてしまいます。そして、肌を紫外線から守ろうと、角質を厚くしてしまいます。

生活習慣も肌のターンオーバーに深く関係しています。睡眠不足はよくありません。睡眠中は成長ホルモンが分泌され、細胞を修復し再生させます。

実は、ターンオーバーが行われるのも睡眠中なのです。十分な睡眠がとれていないと、成長ホルモンの分泌も少なく、十分にターンオーバーができなくなってしまいます。

ストレスやホルモンバランスの乱れもターンオーバーに影響します。できるだけストレスを溜めすぎないように毎日穏やかに生活することが大切です。

次に食べ物についてです。

実は、これを食べたらターンオーバーが正常化するといったものはありません。適度にバランスのとれた食事を一日3食摂ることを心がけます。

そして、アルコールやたばこはたしなむ程度になら問題ありませんが、それ以上は控えましょう。アルコールやたばこは、肌の再生に必要な栄養素を阻害したり、血行不良を招くので正常なターンオーバーができなくなるからです。


おわりに

肌には表皮、真皮と皮下組織の3層があり、肌のターンオーバーとは一番上にある表皮の中で新しく作られた肌細胞が角化しながら姿を変え、最後に垢となって剥がれ落ちる、肌が生まれ変わる新陳代謝のことを言います。

このターンオーバーの周期は約28日間と言われていますが、これは20代前半のものです。加齢とともにその周期はどんどん広まっていきます。自分の年代に見合った周期でターンオーバーが行われていれば全く問題はありません。

ターンオーバーの周期が乱れると、肌に悪影響を及ぼします。周期が早くなってしまうと、未熟な状態で未熟な肌細胞しか作られない悪循環に陥ります。

そのため、敏感肌や乾燥肌といった状態になり、様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。逆に女性にはターンオーバーが遅くなるということは少ないようです。

ターンオーバーを正常にするためには、過剰な洗顔日や焼けをしすぎで、肌を刺激させないことや皮脂を奪いすぎないことです。また、食生活やストレスなどの生活習慣もターンオーバーに大きく影響します。

自分の年代にあったターンオーバーの周期に近づき、健康で丈夫な肌を作ることが大切です。

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