雷魚を釣って食べる!!その前に釣り方や生態について勉強しましょう!!


はじめに

雷魚とは、日本の川や沼、池などに生息している魚のことです。ちなみに、ライギョと読みます。

雷という文字が入っている非常に珍しい名前なのですが、このような名前が付いた理由には諸説あり、どれが本当なのか、いまだ定まっておりません。

今回はそんななぞ多き魚(笑)雷魚について見ていきます。


雷魚ってどんな魚!?生態や原産国についてみていきます!!

雷魚2

さて、そんな雷魚ですが、実は2種類いるというのはご存知でしょうか。日本には主に2種類の雷魚が生息していて、それぞれカムルチー、タイワンドジョウと呼ばれています。

2種類の雷魚の外見上の違いとしては、タイワンドジョウの方が体形が平たくなっています。他にもコウタイと呼ばれている雷魚がいますが、日本では、ごく一部にしか生息しておりません。

なお、カムルチーやタイワンドジョウといった名前ではなく、英語の名前であるスネークヘッドと呼ばれることも多いです。

これは、雷魚の頭の形が蛇に似ていることが理由です。また、ライギョの体の模様も、どことなく蛇に似ています。ちなみに雷魚は元々、日本に生息していた魚ではありません。

カムルチーの原産は朝鮮半島、タイワンドジョウはその名の通り、台湾から移入されたのち、今日に至っています。そんな雷魚の産卵期は5月から8月にかけてで、水草で巣を作って産卵を行ないます。

生後1年では25センチ程度の大きさなのですが、年々大きくなり、中には90センチ近くまで大きくなるものもあります。なお、雷魚は対応できる水温に幅があるため、水温が低いところにも、水温が高いところにも生息してます。

魚ですから基本的にはエラ呼吸なのですが、実は口からも呼吸することができます。そのため、水から顔を出して口で呼吸をしていることもあります。


手ごたえは抜群!!雷魚の正しい釣り方!!!

では次に雷魚の釣り方について見ていくことにいたしましょう。

雷魚の釣り方にはいくつかの方法がありますが、一般的に行なわれているのはルアーを使って釣る方法です。ルアーで雷魚を釣る場合には、フロッグルアーを使うのがおすすめです。

フロッグルアーとは、その名の通り、フロッグ(=カエル)の形をしたルアーで、主にバス釣りなどで使われています。

雷魚はカエルをよく食べますので、カエルの形をしたルアーには、特に食いつきやすいです。フロッグルアーにはいろいろな大きさのものがありますが、サイズが大きめなものは、雷魚を釣るにはあまりよくありません。

使用するロッドについては、雷魚釣り用のライギョロッドというものがありますから、できればそちらを使用した方がよいでしょう。

ちなみに、雷魚をルアーで釣る場合には、小エビ型のルアーなどで釣ることも可能です。これは、雷魚はカエルだけでなく、小エビなども食べるためです。

ここまで、ルアーを使った雷魚釣りについて見てきましたが、雷魚は生餌を使って釣ることもできます。生餌を使って雷魚釣りをする場合には、小魚やエビ、カエルなどがおすすめです。

以上、雷魚の釣り方について見てきましたが、実際に釣るには、雷魚の居場所の目星をつけないといけませんよね。

前項でご紹介したように、雷魚は水から顔を出して口で呼吸することのある魚です。
目視で直接発見できる場合もありますし、水面の波紋や呼吸音を手掛かりにしてみるのも有効です。


刺身は無理な感じです。雷魚の駆除方法や食べ方について。

雷魚1

ここでは雷魚の駆除についてや、雷魚の食用としての利用について見ていきたいと思います。

先に紹介したように、雷魚は朝鮮半島や台湾から移入されたもので、いわゆる外来種に当たります。

ですから、同じように外来種であるブラックバスなどと同様、駆除の対象となりそうなものですが、現在のところ、全国規模でのそのような動きはあまり見られておりません。

ブラックバスの場合には、ブラックバスが増えることによって在来種が激減するケースがあるため、駆除の対象となっているのですが、雷魚の場合にはそのようなケースが見られないため、全国規模での駆除は行なわれていない模様です。

ちなみに、雷魚は以前は環境省の要注意外来生物リストに載っていたのですが、このリスト自体、生態系被害防止外来種リストの作成に伴って、2015年3月に発展的に解消されています(確認した範囲では、新しく作成された生態系被害防止外来種リストに雷魚の記載はありませんでした)。

次に、雷魚の食用としての利用についてご紹介します。

雷魚はその外見から英語でスネークヘッドと呼ばれているように、見た目が不気味で、一見、おいしそうには見えない魚です。

しかし、本来は食用魚ですので、食べてみるとなかなかイケる魚でもあります。雷魚は白身魚ですので、白身の切り身として食べてもよいですし、フライや塩焼き、あるいは鍋物にするという方法もあります。

なお、雷魚の体内には寄生虫がいる場合がありますので、湯通しするなどの注意が必要です。


おわりに

ここまで雷魚について見てきましたが、いかがだったでしょうか?

雷魚っていう名前があるから当然、1種類に決まってると思っていたら、まさかの3種類だったなんて、ビックリですよ。

しかも、日本原産じゃなくって、海の向こうの台湾や朝鮮半島から入ってきていたなんて!

不気味な外見からスネークヘッドなんて名前も付いちゃってるし、魚のくせに口からも呼吸できるし、想像以上に得体の知れない生き物です。

とはいっても、ブラックバスほどの悪さはしないようですし、食べてもおいしいようですから、あまり毛嫌いすることはないのかも知れません。

90センチ近くまで大きくなるようですから、釣りをしたら、なかなかの手ごたえがありそうです。

釣ってよし、食べてよしの、お得な魚ってとこですかね!

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