焼きそば発祥はやはりあの国!意外と栄養はあるんですがカロリーが気になりますね(笑)


はじめに

焼きそば1

お祭りや学園祭の屋台の定番メニューの1つと言えば、焼きそばです。あのソースのいい匂いは食欲をそそりますよね。

お酒が飲める人なら、焼きそばとビールなんて組み合わせを聞くと心踊るのではないでしょうか。焼きそばと一言で言っても、ソースや塩、醤油などベースの味付けが色々あります。

焼きそばを薄焼き卵でくるんだオムそばや、焼きそばとご飯を混ぜて炒めたそばめしなど、焼きそばの派生版も人気がありますよね。

また最近では、ご当地の美味しい食べ物を集めたB級グルメのイベントで、各地域の特色を取り入れたご当地焼きそばが多数紹介されています。

焼きそばは具材と麺を炒めてソースを味付けすればできるので、料理が得意ではない人でも簡単に作ることができそうですが、意外と難しいのです。

失敗作を作ってしまった人、失敗作に当たって残念な思いをした人も結構いるのではないでしょうか?焼きそばを美味しく作るにはコツが必要です。今回は、焼きそばについての豆知識をお話したいと思います。


日本の定番B級グルメの焼きそば。実は日本で生まれたんじゃないんですよ。

日本には、うどんや蕎麦、素麺、ひやむぎなど、様々な麺料理があります。焼きそばは日本生まれではなく中国生まれの麺料理と言われています。

中国には、中華麺を野菜や肉と炒めた麺料理「炒麺(チャーメン)」があります。これが、日本人の口に合うようにアレンジされていったものが焼きそばなのです。

江戸幕府は、キリスト教国の人や日本人の出入国を禁止し、貿易にも制限をかける鎖国を行なってきました。約200年にも及ぶ鎖国を経て港が開かれると、世界中から食べ物や文化、技術など、たくさんのものが日本国内に入って来ました。

この時に焼きそばも伝わったと考えられています。焼きそばには中華麺を使いますが、中華麺を作る際には必ず小麦粉と「かんすい」というアルカリ塩水溶液を使用します。このかんすいを作る工場なども日本に建設され、中華麺の市場は本場中国に劣らないほど発展を遂げました。

焼きそばが伝わったのは江戸時代ですが、国民食のようになったのは、それから約100年後の第二次世界大戦後と言われています。

戦後に日本はあらゆる物資が不足しており、人々はその日その日を生き延びるのに必死でした。

そんな時代だからこそ、麺とキャベツを炒めてソースを絡めた焼きそばは、手軽に空腹を満たせる食べ物として爆発的に人気になったのかもしれません。

またこの大戦では、多くの働き盛りの若い男性が命を落としていきました。夫を亡くして1人で子供を育てていかなければいけない女性たちにとって、鉄板1枚あれば作れる焼きそばは、手を出しやすい商売だったのかもしれません。


彼氏が喜ぶ失敗しない焼きそばの作り方!!

焼きそば2

焼きそばの具材は、家庭によって様々かもしれませんが、中華麺とキャベツ、もやし、玉ねぎ、豚肉、ソース、青のり、紅しょうががあれば一般的な焼きそばは作れるのはないでしょうか。

市販されている中華麺には。「生」「茹で」「蒸し」の3種類があります。焼きそばに適しているのは、蒸した中華麺です。蒸し麺はお湯で茹でないため、製造工程で麺の内部に水分があまり入りません。そのため、焼きそばに適したほぐしやすい麺なのです。

どんなソースを使うかは、関東か関西で大きく違うかもしれません。関東では「中濃ソース」が一般的で、ソースを使う料理であればなんでも中濃ソースという家庭が多いのではないでしょうか。

しかし、関西ではソース文化が発達しており、メニューに合わせてソースを使い分けています。関東出身者が関西に来たらきっと驚くでしょう。

焼きそばの失敗例で一番多いのは、べちゃべちゃになってしまうことです。

野菜には水分が多く含まれており。加熱すると外に出て来てしまいます。この水分を麺が吸ってしまうため、べちゃべちゃになってしまうのです。焼きそばを美味しく作るポイントは、麺と具材を分けて炒めることと、強火で手早く調理することです。

しっかり加熱したフライパンに油を敷き、麺を炒めます。この時、ヘラなどで少し押さえて、表面に色がつく程度まで炒めましょう。炒まったら一旦取り出し、次に肉と野菜を炒めます。もし、人参など火の通りにくい野菜を使う場合は先に炒め、ある程度火が通ったら、肉や火の通りやすい野菜を入れて炒めましょう。

具材全体に火が通ったら、最初に炒めた麺をフライパンにもどしてざっと炒めます。そして、鍋はだからソースを入れ全体に絡めたら完成です。


使う具材によって栄養もカロリーも変わります。野菜を多めに使うとヘルシーですよ。

ダイエットをしている人は、食事をする際にカロリーを気にしている人も多いのではないでしょうか。そもそもカロリーとは何なのか知っていますか?

私たちが生きていくためには、原動力となるエネルギーが必要です。そのエネルギーの単位が「キロカロリー(kcal)」で、カロリーはこの単位から派生してできた言葉です。

私たちは必要なエネルギーを食べ物から得ています。食べ物に含まれているエネルギー源には、炭水化物、脂質、たんぱく質があり、これらはまとめて三大栄養素と呼ばれています。炭水化物とたんぱく質は1gあたり4kcal、脂質は1gあたり9kcalのエネルギーを作り出すことができます。

一般的な焼きそば1人前のカロリーは約500kcal程度です。カロリーの大半を占めているのは、麺や炒め油、肉類によるものです。

麺の主成分である小麦には炭水化物が豊富に含まれており、炒め油には脂質が、肉類には脂質とたんぱく質が豊富です。そのため、この3種類の食材から供給されるエネルギーが多くなるのです。

焼きそばでよく使われる肉類といえば豚肉です。豚肉にはビタミンB1という成分も多く含まれています。先ほどの三大栄養素にビタミン、ミネラルという栄養素を合わせて五大栄養素といいます。

ビタミンB1はビタミンという栄養素の一種で、体内でエネルギーを作り出すステップに必須のため、不足すると疲れやすいなどの症状が出て来ます。

ビタミンやミネラルは、一緒に食べる食材によって効率的に吸収されたり、吸収阻害が起こったりします。ビタミンB1は玉ねぎに含まれる「硫化アリル」と一緒に摂取することで吸収効率がアップしたり、効果が持続したりすることが明らかとなっています。

焼きそばを作る際には、是非、豚肉と玉ねぎをセットで使ってくださいね。


おわりに

焼きそばはどこの料理かと聞かれると、中華麺を使っているから中華料理なのかな?とかろうじて思いますが、最近では中華料理屋さんよりお好み焼き屋さんで見かけることが多くなってきました。

もはや日本独自の食べ物のようになってきましたね、また、ご当地の焼きそばもたくさんの種類があり、B級グルメフェスティバルの常連にもなっています。

これらのご当地焼きそば目当ての観光客も増えてきており、地域活性化に一役買っています。

焼きそばはお店で食べるだけでなく、お祭りで食べたり、バーベキューで食べたり、1人で食べたり、大勢で食べたり、あらゆる機会で食べられる一品となっています。

また、中華麺を使って自分で作る焼きそばだけでなく、インスタントの焼きそばもレパートリーに富んでおり、毎日食べても飽きない存在になりました。

中国で生まれた焼きそばは、あっという間に日本の国民食と言っても過言ではないくらいレベルにまで発展しましたね。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ